「自然保育のっぱら」は飯田市の森のようちえんです。
野あそびを取り入れた野外保育を行っています。

自然保育のっぱらには2歳児~5歳児の子供たちが、飯田市はもちろん飯田下伊那地区全域から元気に通っています。「生きる力を育む。1人1人が輝いて自分自身を生きる」「しぜんあそびを通して柔らかくたくましい体と心を育てる」「子どもの育ちを通して保護者、保育士が共に学び成長し合う」を理念に掲げ、地域・周囲の方々の力を借りながら共に力を合わせて子育ち、子育てを心から楽しんでいます。そして、私たち大人も子供と共に成長することを目指しています。

自然保育のっぱら


2015年度「飯田市起業家ビジネスコンペティション」に採択されました

自然保育のっぱらは、飯田市の地域活性化の取り組み「飯田市起業家ビジネスコンペティション」に採択されました。飯田市の特色ある有望な事業プランを持つ起業家を発掘し、当地域の経済団体、行政等が一丸となって、事業化および事業の成長をサポートするのを目的としたコンペでプレゼンをし、最優秀賞をいただいたことにより、飯田市のバックアップをいただけることになりました。
>>飯田市公式サイトによる発表「飯田市起業家ビジネスプランコンペの大賞が決定しました!」


信州やまほいく(信州型自然保育)認定制度の特化型に認定されました。


自然保育のっぱら
自然保育のっぱら

のっぱらまつり2018

2018/05/04

今年ものっぱらまつり開催いたします!!!!

2018年6月17日
10:00~14:00
野底山森林公園にて

今回のメインはのっぱら代表あっきーと心を語るアナウンサー西村容子コラボで
トークライブ開催します!

のっぱらの子どもたちの育ちは何が違うのか?
のっぱらを卒園したらどうなる?

などなど
みなさんが聞きたいことをお話したり
その場で質問受け付けますよ!

高いところからのお話ではなくてみなさんと同じ目線でお話できたら嬉しいです。

その他
森のカフェ、森のようちえん体験、のっぱら写真展、焼き焼きブースなどなど
親子で来られる方が楽しめるものたくさんありますよ!

ぜひお越しください!

お待ちしております!

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キツネが見せてくれた生と死・・・その後

2018/04/26

森の中でキツネと会った

そして、次会った時同じ場所で

キツネは変わり果てた姿になっていた

 

http://shizenhoiku-noppara.com/?p=859

キツネが見せてくれた生と死

 

その後、時が経ち春になった

キツネと出会った年長さんたちが卒園間近

 

また、そこを通ることになった

 

その道を歩く

 

「キツネさん、どうしてるかな?」

 

その場に近づく

言葉はない

 

 

 

そこにいた

 

 

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いつももなみ園では死んだ動物がいると土の中に埋めて手を合わせる

 

今回もそんな事を言い出す子

「土の中に埋めてあげたい」

 

おばあちゃんが最近亡くなってそれを体験した子は
「おばあちゃんときも埋めだんだよ。だから、埋めてあげたい」

 

死んだばかりの鳥を土に埋めたことがある子は
「手で拾ったらあったかかったんだ。埋めてあげたんだ。だから埋めてあげたい」

 

美術博物館に持っていくと骨を展示してくれる事を知っていた子は
「美博に持っていきたい。いつでも会えるから」

 

キツネのことを考えた子は
「家族がいるから離れたところに連れていくのはかわいそう」

 

結論は出なかった

 

 

私たち大人も答えが分からない

 

答えがないのだ

 

 

 

そのあと

絵本「のにっき」を読んだ

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のにっきは親子のカワウソが出てくる

親が死に

自然に還っていく

そんなストーリー

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その中で自然に還っていく中で死んだ体が虫たちの営みの場になり
土に還っていくまでをリアルに物語ったもの

 

子どもたちは食い入るように絵本を見た

 

 

私たちがなぜ読んだか?

 

私たち大人も分からないからだ

 

自然の中で生まれた動物は自然に還っていくもの

と頭で分かっていた

そう、頭で

 

私たち大人自身も初めての経験で衝撃的だった

大人はすべての事象を頭で理解し分かったつもりでいる

それをえらそうに子どもたちに教える

 

愚かなことだと思う

 

だから、私たち大人は答えを導くことはしなかった

 

 

 

絵本を読んだ後

子どもたちが言った

 

「キツネさんの側に葉っぱが生えとった」

 

「キツネさんはあそこにいたから、あのままがいい」

 

どの子も深くうなづいた

 

 

 

子どもたちが最終的に選んだ事

 

それはキツネそのものをそのまま森の中に

 

私たち人間がどうこうしてあげようなんておこがましい

 

キツネは森の中で生まれ森の中に還っていくのだ

 

 

 

子どもたちはそれを心で感じ選択した

 


のっぱら卒園児の話

2018/04/24

春にのっぱらを卒園して入学したての子の話

 

 

クラスには色んな友だちがいて嬉しかった

のっぱらよりもたくさんいるの

 

その中にとても不思議な子がいたの

Aくん

 

 

入学式の次の日私が「おはよう!」

って言ったらAくんは笑いながら

胸をバン!!って押して私は頭を打ったの

 

悲しかった

痛かった

嫌だった

訳が分からなかった

 

その時はびっくりして

やっと

「やめて!」って言った

知らん顔された

 

学校に行きたくない!!って思った

のっぱらにはこんな子いなかった

悲しい気持ちになるなら行きたくない

 

お母さんとお父さんが言った

「それでいいの?」

 

やっぱり行きたいと思った

家でその子にどうやって伝えたらいいか練習した

お父さんとお母さんと一緒に

 

次の日優しく伝えてみた

「やめよう!」

 

Aくんはそれから押すのをやめてくれた

 

でも、Aくんはクラスの色んな子に嫌なことを相変わらずやる

 

私は伝え続けた

「やめよう!」

 

仲間がAくんにやられてたから学校休めないって思った

助けるから休まない!

 

私は伝えた

「やめようよ!」

 

でも、Aくんはやめなかった

 

お父さんとお母さんと話をした

 

Aくんがこのままだと1人になっちゃう

いるとこなくなっちゃう

どうにかしないと

どうしたらいいのだろう?

 

私は先生に話をした

Aくんの意地悪のことをちゃんとAくんと話がしたい!

 

ほんとはクラスのみんなと話がしたいけど

休憩中だから

私が話をした方がいいと思った

 

先生が呼んでくれて話をした

 

「30人友だちなのになんで意地悪するの?

しない方がいいんじゃない?」

Aくんはよそ見してたけど

 

「分かった」

 

って言ってくれた

 

嬉しかった

 

それからねAくん、

相変わらず

嫌なことは言うけど押さなくなったよ!

 

でね、最近

「遊ぼう!」って言ってきて一緒に遊ぶんだ!!

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自然保育のっぱら


自然保育 のっぱら

園舎住所:飯田市愛宕町2744-2
連絡先:代表木下 09096685109