自然保育のっぱらって?

『自然保育 のっぱら』について

「自然保育 のっぱら」は2歳児から5歳児を対象とした認可外保育所です。

子どもの心に原風景を残したい。そこで走り回って仲間と遊びきった思い出を。

四季の移ろいを肌で感じられる自然の中でのびのびと遊びきった子どもたちはきっと心に宝物をみつけるでしょう。それがこれからの子どもたちを支えていくことになる。そんな幼児期を子どもたちに与えたい。これが「自然保育 のっぱら」の思いです。

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現在、時代が進み、モノや情報が豊かになり生活が便利で快適になっていく一方で、「何かを創り出す力」や「誰かと一緒に活動する力」あるいは自然に対する「感謝や畏敬の気持ち」などの大切なことを、どこかに置き忘れたような気がします。

自然が与えてくれる恩恵は計り知れません。私たちは自然から奪うのではなく、例えば里山を生み出した昔の人の関わり(適度な人間の介入と管理によって動植物が増え、豊かな生態系を保持してきた)を子どもたちに伝えていきたいのです。そうすることで、調和の取れた生存、つまり意義ある命の神秘を再発見することができるでしょう。目には見えない自然とのつながりに気付いた時、本当の価値を見出し、自分たちが接してほしいと思うやり方で自然に対して接することができるようになるでしょう。尊敬、協力、相互依存……与え合う事、自然から与え合うというような本当の優しさが学べるでしょう。

私たちは子どももおとなも区別なく、すべての人が自然環境の豊かな場所で、遊び、学び、考える機会を提供することで、失われた大切なことを取り戻すきっかけにしたいと思っています。そこから、社会に確かな一歩を踏み出していくことが、子どもたちの新しい未来につながっていくことと願っております。


保育目標

子どもを真ん中に 子どもを信じて待つ保育


理念

☆生きる力を育む。1人1人が輝いて自分自身を生きる

自分で考え答えを導き決定していく力、意欲、自主性、ものごとをやり抜く気力、創造力、想像力を体得していく。
異年齢の集団の中で一緒に活動することで協調性、思いやり、まわりの人とのコミュニケーション能力を育む。
子ども1人1人が主人公であり、自分自身を生きることで自分らしさを発揮できる。

☆しぜんあそびを通して柔らかくたくましい体と心を育てる

四季を通じて様々な自然にふれあい、命の大切さ、畏敬の念を感じながら自分自身が自然の一部であることを体感し自然を愛する豊かな心を育む。
暑さ寒さ雨や風などの自分ではどうすることもできない自然の中で、忍耐力、判断力、勇気、危険を回避する安全能力などを体得する。

☆子どもの育ちを通して保護者、保育士が共に学び成長し合う

子どもを真ん中に、保護者と保育士、関わる大人が全員でよりよく育つ場をつくる。
関わる大人は、自分の子どもだけ良いのではなくすべての子どもに広い視野を持ちながら保育に携わり、携わる事で1人1人の成長を感じてもらい一緒に子育てする喜びを味わう。

地域・周囲の方々の力を借りながら共に力を合わせて子育ち、子育てを心から楽しみます。そして、私たち大人も子供と共に成長します(共育)。screencapture-shizenhoiku-noppara-com-1443659714783_06


■保育時間

8:30~14:30(月~金)
イベント以外の土日祝日休園、夏休み、冬休み、春休みあり
※荒天時以外は必ず野外での活動となります。

・1日の流れ

8:30~9:00 登園
9:00~10:00 朝の会、移動
10:00~ 活動、遊び、散策など
12:00 昼食
13:00 活動、遊び
13:30~14:00 現地帰りの会
14:00~14:30 移動、早帰りの子は帰宅
14:30~17:30 昼寝、おやつ、自由遊び
17:30 降園

※その他、写真、アルバム、お泊り保育など実費

・早朝保育

8:00~8:30(250円)

・延長保育

14:30~17:30(1h500円)
※月単位での延長保育、早朝保育については上記の通りです。


■保育活動について

・野外活動中心
・地域とのつながりを大事に!
・畑、田んぼ、しょうゆ作り、みそ作りなど生活に息づいた活動
・環境教育(ムッレ教室など)
・ファンタジーの世界を大切に

・活動場所

もなみ園、松尾城址公園、かざこし子どもの森公園、野底山森林公園、矢高公園、四季の広場、動物園
※活動場所へは園に集合しスタッフの車にて移動します。(同意書あり)保護者同士での車で乗り合わせもお願いすることあります(同意書あり)。

・春の主な活動

お花見 醤油仕込み 梅仕事 田植え 畑(苗植え 大豆) たけのこ掘り 朴葉餅づくり 朴葉寿司 桑の実とり

・夏の主な活動

野菜収穫 流しそうめん キャンプ お泊り保育 川遊び

・秋の主な活動

お月見 くるみ収穫 稲刈り 収穫祭 りんご狩り 干し柿作り 登山

・冬の主な活動

雪遊び 醤油絞り 草木染め 味噌つくり もちつき

・お昼ごはん

2021年4月より週3回オーガニック給食始まりました。週2回はお弁当です。野外料理する場合もあります。

・保育報告会

日常の保育の話を柱に子ども、保護者、保育士が共に育ちあう道筋を語り合う会です。月1回予定しています。


■入園金・保育料

・入園金

30,000円

・保育料

<認可外保育施設:年少、年中、年長>
保育料 38,000円/月 保育料です。

8:30-14:30以外の時間帯の保育は別途早朝・延長保育料がかかります。

教材費 2,300円/月 制作にかかる材料や絵本、行事にかかる費用にあてられます
給食費 3,500円/月 週3回の給食費です。毎月口座引き落としさせて頂きます
車代 1,000円/月 外活動への送迎の交通費にあてられます。
光熱費 400円/月 冷暖房費を毎月分割徴収します
障害保険料 400円/月 障害保険料(園児負担分)
入園金(一時金) 30,000円 入園確定時にお支払い頂きます。

※おひさまぐみからの転園の場合は、入園金10,000円です

 

<家庭的保育施設:2歳児クラス>
保育料 居住地の市町村からの通知にあった金額をお支払い頂きます

8:00-16:00以外の時間帯の保育は、別途早朝、延長保育料がかかります。

給食費 3,000円/月 給食の主食分にかかる費用です
教材費 2,300円/月 制作にかかる材料や絵本、行事にかかる費用にあてられます
車代 1,000円/月 外活動への送迎の交通費にあてられます
光熱費 400円/月 冷暖房費を毎月分割徴収します
障害保険料 400円/月 障害保険料(園児負担分)

 

・賛助会員

1口  個人1,000円/年
団体10,000円/年
(任意で企業、祖父母などどなたでも)
年4回会報誌

・保険

障害保険・賠償責任保険


■その他

・日常の保育の伝え方

ホームぺージ、ブログなどで保育の様子をお伝えします。

・信州型自然保育認定制度

2017年信州型自然保育特化型に認定されました。

・広報

のっぱらだより、パンフレット、HP、Facebook、Instagramなどで日常の様子をお伝えします。どうぞ、ご覧ください。


■連絡先

のっぱら事務局:070-4496-2018
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■入園申込書ダウンロード

>>入園申込書ダウンロード


賛助会員様を募集しています

自然保育のっぱらでは賛助会員様を募集しています。詳しくは以下の資料をご覧ください

ソーシャルレンディング・ラボ様に支援していただいております

https://social-lending.online/

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