アドラー心理学『SMILE』講座①

2016/05/07

のっぱらのスタッフ研修としてアドラー心理学の『愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILE』を受講しました。

講師は諏訪市在住の笠原睦美さんです。

彼女のお人柄は本当に素敵で何しろ『SMILE』的子育てはお話を聞くたびに涙涙の感動なんです。

そして、この『SMILE』がどんな感じだったかっていうともうそりゃあすごかったんです。

心にずんずん響いてくる感じなんです!

1度では書ききれないので少しづつ感じた事学んだことを書いていければと思います。

 

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私自身、2007年からのっぱらのような森のようちえんの代表を自主保育で6年間務めてきました。

子どもたちの世界は素晴らしく毎日がキラキラ輝いていました。

いつも幸せな時間、空間、仲間に囲まれていました。

ただ私自身はというと

いつも苦しくて苦しくてたまらなかったのです。

 

保育園を運営ということになると、例え小さい園だとしても保育理念という柱が必要になります。

 

自主保育の時は保育理念という柱が細く弱く

いつもぶれてぶれて苦しかったんです。

柱がまずしっかりしてないと家を保つのが大変。

いつも私は倒れないように必死でした。

そして、これがいつまでも続くわけがない、私の役目を誰かに渡せるわけがないと分かっていました。

だから、私は自主保育の幕を自らの手で下ろしたのです。

 

 

だから、

のっぱらの柱は

 

太くて、

中身が空っぽじゃないもの。

強くて揺るがないもの

 

つまり

自分自身を強くするものがほしかったんだ~!!

 

ってことを『SMILE』が気付かせてくれました。

 

そして

柱に力が満ちていく感じ。

柱に力が満ちてそれが自分に自信を与えていく感じ。

柱が自分自身を支えてくれる感じ。

自分の中に自信と勇気があふれ出してくる感じ。

 

研修でこんな感覚をいただけるとは!

自分自身の振り返りにもなり、のっぱらで本当に私が大事にしたいことを再確認できたのです。

これでいいんだ!!って背中を押してもらえたのです。

ますますのっぱらが幸せになっていく手ごたえを感じました。

 

ありがたい(のっぱらの子どもたちが最もよく使う言葉)充実の研修でした。

代表 あっきー