のっぱら初めての醤油搾り
2017/01/14
今日はのっぱら初めてのお醤油搾り
今年の2月に仕込んで毎月毎月天地返ししてきた大事な大事なもろみ
今日、いよいよ大事なもろみが醤油になる日がやってきました
お仕事モードの子どもたち お醤油搾りの先生Tさんにご挨拶をして始まりました
Tさんから、「いっぱい味見していいからね」と
うれしいゴーサインがでて、みんなの顔がニコニコ~! 私たち大人は、今日の醤油搾りは味見をするのが
子どもたちの一番の仕事になるんだろうなぁ
と想定していました
しかし!それを覆してくれた子どもたち! まず、もろみとお湯を混ぜる仕事
順番や回数が決まっているわけでもなく
次から次へと子どもたちの手にわたり、混ぜ混ぜ
もろみを樽にうつす仕事も
「やりたい!」と、次から次へと働き手が
もちろん、その合間の味見も忘れません!
なめては、仕事、なめては、仕事…
いよいよ袋詰めして、搾る作業に この時点で一時間近くたっていたと思いますが、
子どもたちの興味はまだまだ尽きません
搾る機械の中を
のぞきたい!
みせて!
かわって!と夢中で中をのぞき
と、搾り機から搾りたての醤油が!
これまた逃せません!
なめに急ぎ! 「おいしーい」
「たまらな~い」
となめる指は、1本2本…と増えてゆき…
ついにパーで!!
大事に大事に、指をなめきる子どもたち
しかし、なめるばかりでなく、ちゃんと仕事も忘れない
ありがたいことにそんな子どもたちの姿をみて、
Tさんがたくさんの仕事を子どもたちに任せて下さいました
やらされている感ではなく「やりたい!」が溢れているような仕事っぷりで、
スタートから約2時間その場から離れませんでした
1年間自分たちが主体的にやってきた仕事が実りました!
できたての醤油のおいしいこと、おいしいこと!!
醤油はおいしい!
お仕事充実!
楽しい楽しい1日でした。