のっぱらの大豆仕事
2018/03/15
のっぱらではお米や野菜と共に畑で大豆を育てています
なぜ?大豆??
日本はお米を主食とし、大豆によって料理の味を作り、体の健康を保っています
醤油作り
味噌作り
大豆から味噌、醤油、豆腐など食卓になくてはならないものがたくさんできます
それを感じてほしいと願っています
味わってほしいと願っています
だから畑で大豆を育てるところから始めるのです
大豆の収穫
さやから豆をとる作業
めんどくさいように思いますがのっぱらの子どもたちは
いつも楽しく喜んで仕事をするのです
できた大豆を炒ってすってきな粉にしました
香りが良くてできたてのきな粉には砂糖はいりません
毎日の火おこしで作る汁は去年仕込んだ味噌をといた味噌汁、醤油汁
毎年、冬には醤油搾りをします
1つ1つの作業を子どもたちがさせてもらえるこの喜びといったら!!
何とも言えない幸せです
大人でも大変な作業です
これを感謝して喜んで作業する子どもたちにいつも感動してしまう大人たちです
2月には味噌を仕込みます
来年の冬も毎日寒い寒い冬に心がほっこり、お腹が嬉しくなるお汁のために
子どもたちの手は魔法の手
醤油も味噌も嬉しい!楽しい!!で仕事するのでとびきりおいしいのです
心がこもった
大豆から作り上げたのっぱらの味噌と醤油なのです
その集大成!!!!
キッズキッチンさんにお願いしてお料理を作ってみました
のっぱらで作った
味噌
醤油
お米
大豆
を使ったお料理です
最初のデモンストレーションでは30~40分間座ってしっかり話を聞き
落ち着いて料理を作りました
メニューは
豆ごはん(畑で作った大豆で!)
わかめととうふの味噌汁(のっぱら味噌で!)
ほうれんそうの胡麻和え(のっぱら醤油で!)
だし巻き卵(のっぱら醤油で)
デザートにいちご
畑から作った大豆や
仕込んだ味噌や
毎月天地返しをしてきた醤油などを使いみんなの力で作りました
おいしくおいしくいただきました
今年ののっぱらももう終わりです